危機管理を学ぶ
六ツ川地区連合自治会の弘明寺公園自治会(小早川津恵乃会長)、港南郷自治会(芹田昌幸会長)、内手自治会(山之城金三会長)が合同で防災訓練の一環として昨年12月に講座を開いた。
「生き抜く力を育てる」「身近な防災対策」をテーマに、専門家の一般社団法人「リスクウォッチ」の奥田悦子さんと青少年指導員で防災活動に取り組む山崎直宏さんが講義。奥田さんは、洋服に火が付いた場合の対処法などアメリカの子どもが教えられている危機管理を話し、山崎さんは寝室の危険性や入浴中に地震が起きたらどうするか、家具転倒防止策など、家庭内の身近で必須となる防災対策を話した。
山之城会長は「今までは子どもが主体の講座はなく今回が初めて。講師の方もうまくリードしてくれて小学生を中心にいろいろな体験ができ、楽しかったと思う。他の地域でも参考にしてもらえれば」と話していた。
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