蒔田町にある横浜英和小学校(磯貝曉成校長)が2020年4月から青山学院大学=東京都=の「系属校」となることがこのほど決まった。6月3日に両校の運営法人が協定書を交わした。すでに16年から横浜英和中学高校が同大の系属校になり、18年からは男女共学化されており、それに続く取り組みとなる。
系属校は、特定の大学と連携関係を持つ学校のこと。系属校の生徒は、進学条件を満たせば一般受験者に比べてその大学へ優先的に入学することができる。「附属校」とは異なり、今後もそれぞれの法人が学校運営を行っていく。
横浜英和小・中・高を運営する横浜英和学院と青山学院は、ともにキリスト教のプロテスタント・メソジスト派の学校法人。英和は中高の系属校協定を14年7月に青山学院と結ぶなど、関係を深めていた。
進学スムーズに
横浜英和小は20年4月から「青山学院横浜英和小学校」と名称が変更される予定。英和小・中・高校を卒業し、青山学院大が定める条件を満たせば、希望者全員が同大へ進学できる。
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