六つ川小学校を拠点に活動する小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」(大村恵利監督)が2月11日、港北スポーツセンター=港北区=で行われた「第37回横浜市小学生バレーボール大会卒業生大会」の混合の部で優勝した。
大会には8チームが参加。横浜優和は1回戦から決勝まで2-0のストレートで破り大会連覇を果たした。大村監督は「全試合で優和らしい粘り強いプレーを発揮できたのが優勝につながった」と選手を称えた。
「渡邊さんにメダルを」
チームにとって特別な大会だった。それはキャプテンで唯一の6年生部員の渡邊愛菜さんを笑顔で送り出すこと。下級生は一人でチームをまとめる姿を目に焼き付けてきた。「渡邊さんにメダルを」という強い思いが優勝の原動力になった。
渡邊さんは「小学生最後の大会で優勝できて嬉しい。厳しい練習もみんながいたから乗り越えられた」と後輩たちへ感謝の言葉を述べた。
今年4月から東京都のバレー強豪校・駿台学園中学校に進学し、全国制覇の夢を追いかける。
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