意見広告・議会報告
支援の継続、拡充目指す 県政報告 改めてコロナ対策を 立憲民主党・民権クラブ 県議会議員 きしべ 都
神奈川県議会第2回定例会が閉会しました。あらゆる会議で、新型コロナウイルスに備えた医療体制の維持や県内経済の再開と回復、県民生活の安心と安定に向けて議論しました。私が所属する産業労働常任委員会では、県の協力金の迅速な支給をはじめ県内事業者への支援の継続、拡充を要望したところです。
6月末に締め切った再起促進支援は事前予想を超える約4千件の申請があり、順次交付決定をお知らせ中です。緊急支援型についてはすでに補助を開始しました。今回、申し込み期間が短くて申請できなかった事業者や対象外だった業種、NPOなどの団体を対象に新たに申請を受け付けます。また、商店街等再起支援事業費補助金については8月28日まで募集期間を延長しました。詳しくは8月の「県のたより」をご覧ください。
相談窓口の利用を
県として雇用の維持、継続に向けて事業者・労働者への相談を強化する中、国の雇用調整助成金の相談会を継続して開催、休業、解雇・雇止めなど、コロナ労働相談専用ダイヤルを設置(【電話】045・662・8110)しています。
国では休業手当の支払いにお困りの中小事業者、払いたいけれど手許金が不足していたり、休業したのに期間中の賃金を受け取れていない方へ新たに「休業支援金・給付金」の受付をスタートしました。厚労省HPを参照。コールセンター(【フリーダイヤル】0120・221・276)。コロナ対策として国・県・市でさまざまな事業を打ち出しています。ご活用ください。
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