貧困や自然環境、男女格差など国際社会全体でより良い世界を創るための17の目標と169の具体策で構成されているSDGs(持続可能な開発目標)を推進する企業が自社の取り組みをウェブ上で配信する「かながわSDGsパートナーオンラインミーティング」が11月27日、中区のハーバーズ・ダイニングで開かれた。
このイベントは神奈川県がSDGs推進の裾野を広げることを目的に募集している「かながわSDGsパートナー」の登録企業を中心に、経済や環境などにおける施策を紹介したもの。この日は、印刷事業で排出される二酸化炭素(CO2)の削減などに努めている株式会社大川印刷=戸塚区=など30社が登壇。新型コロナウイルス対策として、ビデオミーティングアプリ「Zoom」を使って取り組みを広く発信した。同社の小峰千波さん(24)は「SDGsの用語自体を知らない人が多い印象。パートナー企業としての自覚を持ち、取り組みを広く伝えていきたい」と話した。
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