横浜市南区六ツ川1丁目の「スタジオトミーズカフェ」を経営する山田ベンツさんがこのほど、障害児が地元企業で職場体験に挑戦する様子などをまとめた動画を作った。これは横浜市が後援するプロジェクト「ザ・チャレンジ-ヨコハマThe challenge-YOKOHAMA」及び「2020ジャパンバリアフリープロジェクト」の一環。約20分の動画では職場体験を通じ、子どもたちが仕事のやりがいや将来の夢を語る姿が収められている。
山田さんは重度の心臓疾患がある障害児の父親として「子どもたちの可能性と家族の力を社会に発信したい」と2018年から難病と闘う子どもとその保護者らの日常を紹介する動画を作り始め、「YouTube」で発信している。
プロジェクトで作った動画では、保土ケ谷区の上菅田特別支援学校の生徒9人に密着。障害者支援に力を入れる「株式会社アイネット」の協力の下、書類を封筒に入れる作業などに挑戦した。山田さんは「今後も継続して子どもたちの頑張る姿を発信していきたい」と話している。動画は市のホームページ (https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/other/thechallengeyokohama.html)から視聴できる。
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