(PR)
会員募り空き家改装 ビジネスで地域課題解決 株式会社太陽住建
本業を通し、地域貢献や他団体との交流を積極的に図っている「太陽住建」。SDGsの実践や社会貢献と自社の事業を結び付けながら、発展している先駆的な企業として多くのメディアで取り上げられるなど、全国から注目を集めている。
同社は昨年、DIYでて空き家問題を改善する事業「ソーラークルー」を始めた。最初の取り組みとして真鶴町にあった築60年で約40年間空き家だった場所を改装した。
事前に募った会員が改装のために塗料を塗ったり、室内装飾をした。数回のDIY体験会によって、空き家はまちづくりの拠点として生まれ変わり、会員がイベントやシェアオフィスとして活用することができる。災害時には防災拠点として利用できるように一部の部屋には耐震補強を施した。通常時は近隣住民に無料開放している。
この取り組みが認められ、昨年、環境省の「グッドライフアワード」で環境大臣賞を受賞している。今年1月までの4年間、井土ヶ谷に本社を構え、地域交流拠点を運営してきた。河原勇輝社長は「取り組みを通じて地域とつながるきっかけとなり、そのつながりで課題解決と地域活性化に向かえば」と話し、社会課題や地域課題を掘り下げながら、それをビジネスの手法で解決していこうとしている。
|
|
|
|
|
|