神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
南区版 公開:2021年6月24日 エリアトップへ

みなみラウンジ 「心」弾むロゴマーク 開設10年記念、投票で決定

社会

公開:2021年6月24日

  • X
  • LINE
  • hatena
決定したロゴマーク
決定したロゴマーク

 市民活動や外国籍住民などを支援する施設「みなみ市民活動・多文化共生ラウンジ」=浦舟町=が開設10年記念で投票を募っていたロゴマークを6月20日に発表した。3案から利用者などの投票で「心」をモチーフにしたものが選ばれた。施設側は「ラウンジのシンボルとして活用したい」としている。

 同ラウンジは、区の「市民活動支援センター」と「国際交流ラウンジ」が一体となった市内初の施設。南区の委託を受けた公益財団法人横浜市国際交流協会が運営する。2010年までは「みなみ市民活動センター」の名称だったが、国際交流ラウンジの機能が加わり、同年10月から現在の名称になった。

 ほかの区にあるセンター、ラウンジにはロゴマークを設けている施設もあったが、同ラウンジはなかった。そこで、開設10周年と施設が年4回発行する情報紙「アクセスみなみ」が100号を迎えたことを記念し、ロゴマークを投票で決めることにした。

 施設が3つ案を用意し、3月から2カ月間、一般投票を実施。129人が投票し、62票を集めた「心」をモチーフにした案が選ばれた。心が弾む様子を表現したもので、投票した人からは「人と人のつながりを感じる」「楽しい雰囲気で、多文化共生の役割を表わしている」などの理由が聞かれたという。

 今後、ポスターやチラシなどでロゴを使っていく。同ラウンジの込宮紀子館長は「今後も社会のニーズをキャッチし、り、さまざまな市民活動や、日本人も外国人も誰もが暮らしやすい社会となるためのサポートを行っていく」とロゴを活用したいとしていた。

南区版のトップニュース最新6

蒔田公園 久々に活気

みなみ桜まつり

蒔田公園 久々に活気

5年ぶり、踊りの花咲く

3月28日

防災学び 地域に伝える

蒔田中2年生

防災学び 地域に伝える

災害への備えなど発表

3月28日

森の保全団体に寄付

太田小6年生

森の保全団体に寄付

三浦での環境学習契機に

3月21日

蒔田公園 5年ぶり大舞台

みなみ桜まつり

蒔田公園 5年ぶり大舞台

23、24日 模擬店やステージ

3月21日

福祉避難所 課題浮き彫り

福祉避難所 課題浮き彫り

火防協研修で図上訓練

3月14日

子育て手続き スマホで

横浜市

子育て手続き スマホで

6月末、アプリ配信へ

3月14日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook