市民によるまちづくりのための施設整備に最大500万円を助成する横浜市の「まち普請事業」。今年度の1次コンテストが、7月10日に市役所で行われる。参加グループの発表や質疑応答など、当日の様子はユーチューブで生配信される。時間は午前10時30分から午後5時の予定。
まち普請事業は、地域の課題解決や魅力向上のための施設整備提案に対して支援、助成を行う市独自の事業。2回にわたる公開コンテスト経て交付先が選定される。
今年度は1次コンテストに7区から8グループが参加。弘明寺を拠点に事業支援のためのプラットフォーム作りを目指す「弘明寺リビングラボ」も参加する。ほかに、多世代や多国籍交流拠点、女性活躍支援施設、健康相談所など、空き家や商店街の一角を活用する提案が寄せられている。
1次を通過した団体には、2次審査に向けた活動助成金として最大30万円が交付。また、まちづくりの専門家のアドバイスや市職員の支援が受けられる。2次審査は来年2月6日の予定。
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