横浜市社会福祉協議会と市内3カ所で男女共同参画センター(フォーラム)を運営する横浜市男女共同参画推進協会は、コロナ禍で浮き彫りになった「生理の貧困」を抱える女性を支援するための取り組みに必要な寄付金を募っている。
コロナ禍の影響で生理用品が購入しづらいという問題が社会的に認知される中、同センターと市内の区社会福祉協議会は生理用品を無料配布する取り組みを行っていた。その中で市社協と同協会は「さまざま生活課題への対応が必要で、生理用品を配布するだけでは解決にならない」との考えに至り、女性の声を社会に届けつつ、継続的な支援を行うことを決めた。
寄付金の受け付けを12月10日までサイト(https://congrant.com/project/yvc/3732)で行っている。その後、経済的な困難を抱える女性に生理関連用品を配布する予定。寄付に関する問い合わせは市社協【電話】045・201・8616。
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