地域の課題解決や魅力向上のための施設整備に横浜市が助成金を交付する「ヨコハマ市民まち普請(ぶしん)事業」の2次コンテストが2月6日に市役所で行われる。
コンテストには1次審査を通過した団体のうち4団体が登壇。当日はYouTubeで午前10時から午後5時30分まで配信される。選考された提案には最大500万円の助成金が交付される。
最終審査に臨む提案は▽地域住民が気軽に立ち寄れるコミュニティカフェ▽団地の空テナントを活用した多世代・多文化交流拠点▽空き家を改修したシェアハウスの共用部を地域に開放した多世代交流拠点▽地域の歴史を活用した住民主体の交流活動をサポートする拠点--の4つ。1次を通過した南区の団体は提案を辞退している。
各団体による提案、審査員による質疑応答、審査員の投票が行われる。当日午前10時から各団体の提案書を同事業のサイト(「まち普請 イベント情報」で検索)に掲載。ライブ配信先もサイトで確認できる。問い合わせは市都市整備局【電話】045・671・2679。
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