プロレス団体「大日本プロレス」の岡林裕二選手が1月26日、横浜市会の清水富雄議長を訪れ、同団体が5月5日に横浜武道館=中区翁町=で行う大会をアピールするなどした。
同団体は都筑区に道場があり、市内の商店街が行う「商店街プロレス」にも協力し、ファンの裾野を広げている。1995年の旗揚げ大会を筆頭に、ビッグマッチは横浜文化体育館を会場にしており、2020年8月には文体最後のプロレス興行を行うなど、「聖地」と位置付けられていた。文体の流れを継ぐ横浜武道館が20年に開館してから同団体が興行を行うのは初めて。大会名の「BIG JAPAN WELCOME BACK」には、「お帰りなさい」の意味が含まれている。
岡林選手は現在、同団体のシングル、タッグ、6人タッグのチャンピオンで、議長室に3本のベルトを持参。清水議長の肩にベルトをかけて記念撮影をしていた。この日は神奈川県議会の小島健一議長への訪問も行った。
横浜でのビッグマッチへ向けて岡林選手は「『聖地帰還』となる初の開催。5月5日はコロナを吹き飛ばす熱い闘いで横浜を盛り上げるので応援してほしい」と語った。
武道館大会に関する問い合わせは同団体【電話】045・507・1751。
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