六つ川小学校などで練習する小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」が3月13日、レクリエーションの一環で、三浦海岸で地引網体験を行った。
同クラブはバレーボールの技術向上のほか、子どもたちが新しい価値観を得られる取り組みを実施。管理栄養士の大村恵利監督の指導の下、健康な体づくりを目的とした調理実習などを行っている。
この日は6年生の卒業を祝い、漁港組合の協力を得て、三浦海岸で地引網体験を行った。子どもたちは、日ごろのトレーニングで鍛え上げた腕力や脚力を発揮。20分以上、全力で網を引っ張り続け、約40cmのクロダイ、フグ、コノシロなどを引き上げた。
クロダイの鱗や鋭い歯、棘の付いた背びれなどを観察。保護者が捌く様子にも興味を示し、大きさを確かめた。同クラブは「キラキラした春の海からの贈りものは、6年生の心に残ったと思う」と話した。
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