5月5日に横浜武道館で大会を開くプロレス団体「大日本プロレス」の岡林裕二選手がこのほど、毎週金曜日の朝に桜木町駅前広場を行き交う人々を「勝手に応援」している「全日本女子チア部☆AJO」のチアメンバーからエールが贈られた。
これまで横浜文化体育館でのビッグマッチが恒例となっていた同団体は、2020年7月開館の横浜武道館で初めて大会を開く。大一番を前にパワーを注入してもらおうと、岡林選手が朝の桜木町駅前を訪れた。
チャンピオンベルトを手に現れた岡林選手は、チア部の3人からエールを受け、岡林選手の決めポーズ「ピッサリ」と口にしながら意気投合していた。
チア部の部長を務める朝妻久実さんは「岡林選手の大きさに驚いている」と話し、「みなさんを応援することで自分たちも元気になれる」と話した。岡林選手は「プロレスラーは人に観てもらえないと戦えない。試合中の苦しい時も応援が力になる」と応じた。
岡林選手は横浜武道館大会のメインイベントで自らが持つBJW認定世界ストロングヘビー選手権のベルトを駆けて、関本大介選手の挑戦を受けることが決まっている。
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