横浜南法人会
公益社団化10周年祝う
3月28日
サッカーJ1の横浜F・マリノスは、地域交流を目的とした美化活動を4月30日に弘明寺商店街で実施した。マリノス職員と南区に住むマリノスサポーター、商店街関係者が集まり、路面の溝などに溜まったごみを取り除いた。
マリノスはホームの日産スタジアムがある港北区を中心に、社会貢献活動に取り組んできた。地域のニーズに沿った取り組みを広げようと、弘明寺商店街に相談。商店街関係者だけでは手が回らない場所を清掃することにした。
当日はマリノス職員のほか、呼び掛けで南区在住のサポーターも集結。サッカーの試合に則り、前半と後半の45分間ずつ、商店街周辺を掃除した。ちりとりやトングを使って、路面に詰まった紙くずやプラスチックごみなどを拾った。
掃除の後はグループに分かれて、商店街の飲食店で交流会を行った。マリノスの担当者は「清掃はアイデアの一つ。地域の要望に応える取り組みを進め、地域経済の活性化にも貢献したい」と話した。弘明寺商店街の長谷川史浩理事長は「ごみ拾いを通じ、新たなつながりができた。見どころのある商店街づくりを心掛けて、若い家族連れも呼び込んでいきたい」と意気込みを語った。
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高田市議の後援会発足3月28日 |
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