コロナと共存を
太田地区町内連合会の南太田一丁目第四町内会(阿南嘉治会長)は、「イベントを中心とした異世代交流」をテーマに運営。コロナ禍に入ってから、交流イベントを中止としたが、ウイズコロナの考え方が広がる中、今年度からバス旅行などの行事を再開した。
感染症対策を講じた上で、8月27、28日に3年ぶりとなる夏祭りを太田地区町内連合会館などで行った。27日は縁日や町内を駆け回る子どもみこしのほか、盆踊りを実施。幼児から高校生までの子どもが参加し、親子3世代で夏祭りを楽しむ様子が見られた。28日はビンゴ大会が行われて盛況。子どもが喜ぶ菓子などの景品が手渡された。
阿南会長は「コロナ禍だからといって何もしないと、町内会が衰退してしまう。コロナと向き合い、住民同士のつながりを深められる取組を進めていく」と話し、季節を感じるイベントでまちににぎわいをもたらしていきたいとした。
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