南区内の奉仕団体「横浜寿ライオンズクラブ」(松原慶子会長)が10月22、23日に臨港パーク=西区=で行われた「日本の凧の会秋季全国横浜大会」に参加し、盲導犬育成のための募金活動を行った。集めた8万1523円を日本盲導犬協会に寄付する。
同クラブは長年、盲導犬を支援する活動に取り組んでいる。コロナ禍の影響で街頭募金活動ができない日本盲導犬協会を支援しようと、地域から多くの人が訪れ、後援する同大会に合わせて募金活動を行うことにした。
同クラブの会員らは臨港パークを訪れた人に声掛けを実施。少しでも多くの盲導犬支援につなげようと、寄付を募った。募金ブースの前には、会員の思いに共感した人の列ができ、8万1523円の募金が集まった。
青少年の育成に寄与
コロナ禍に入り、子どもの学校行事や地域のスポーツ大会などが中止となる中、野球大会の運営などに携わる。今年3月には、小学生を対象とした初のサッカー大会をPNフットサルエリア=泉区=で行い、県内からチームを招き、子どもたちが練習の成果を発表する機会を創出した。
松原会長は「会員が一丸となって、新しいことにも果敢にチャレンジしたい」と柔軟な発想を大切にし、多角的な奉仕活動を目指していく。
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