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3月28日
仮装を楽しむ子どもたち
南太田４丁目の学童「夢学童保育」の子どもが着られなくなった洋服や靴などを譲り合うイベント「おゆずりパーク」が10月29日、同学童の向かいの子どもの遊び場で行われた。
「おゆずりパーク」は学童に子どもが通う保護者からの「子どもの成長によって、買った服がすぐに着られなくなってしまう」という悩みをもとに、学童と保護者、子どもが協力して企画したもの。
６月に学童関係者だけで行われ、服や靴、本などの雑貨も出品された。子どもが環境保護について考えるようになったり、親同士のコミュニケーションになったことから、10月29日は住民を招いて行った。
今回は約２００点を出品。テントで作った試着室も設けられ、子どもたちは自分のサイズに合った服や靴を試着した。また、ハロウィーンの仮装も見られ、出品されたもので即席コーディネートをする子どももいた。夢学童保育の指導員・八木晶子さんは＝人物風土記で紹介＝「保護者が子育てについて情報交換する機会にもなった」と手応えを感じていた。
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