六つ川小学校などを拠点に活動する小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」が10月29日、食事管理などについて学ぶ料理教室を初音が丘地区センター=保土ケ谷区=で行った。
同チームの大村恵利監督は管理栄養士で、栄養学を指導に取り入れている。選手が料理を楽しみながら強い体づくりについて学ぶ料理教室を定期的に開き、選手の健康を気遣う。だしを取るために使った煮干しなど、本来は捨ててしまいがちな食材を活用したレシピを教え、食品ロスの削減を呼び掛ける。
この日は選手と保護者約20人が参加し、鮭のピカタカレー風味や煮干しの佃煮などを手分けして作った。選手が中学校に進学後、弁当を持参する機会が増えることを想定し、作った料理を弁当箱に詰めた。六ツ川の地域行事などを契機に交流ができたキックボクサーの矢島直弥さんも駆け付け、弁当を頬張った。大村監督は「自分の健康を気遣う大人になってほしい」と呼び掛ける。
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