六つ川小学校などを拠点に活動する小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」が11月13日、食料自給率と食品ロスについて学ぶ「食育セミナー」を大丸町内会館で行った。
同チームの大村恵利監督は管理栄養士で、バレーボールだけではなく栄養学も教える。料理教室を開くなど、選手がバランスの取れた食事を習慣化できるように導く。
食育セミナーでは日本と海外の食料自給率を比較し、その差を考察。食料自給率を高めるためのアイデアを出し合った。食品ロスの改善に向けてできることを共有。買い物をする際、消費期限や賞味期限が近い商品を購入するなど、個人で取り組んでいることを確認した。選手は「食事の時に動物などの命をいただくことに感謝したい」と道徳心を高める機会にもなったとした。
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