六つ川小学校などで練習する小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」出身の兄妹選手、渡邊優翔さん(高2)と愛菜さん(中3)が全国大会で優勝した。
兄の雪辱晴らす
優翔さんは駿台学園高校=東京都=に通う。1月4日から8日まで東京都で行われた「全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高)」に出場し、同校の6大会ぶりの優勝に貢献した。
初戦の弘前工業戦のみの出場だったが、守備専門のポジション「リベロ」としてゲームメイク。身長164cmの小柄な体格で立ち向かい、駿台学園出身の兄・秀真さんが果たせなかった春高の優勝を成し遂げた。「来年はスタメンで試合に出たい」と話し、さらなる活躍を誓った。
東京都選抜で躍動
駿台学園中学校に通う愛菜さんは昨年12月に行われた「JOCジュニアオリンピックカップ第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の東京都選抜の優勝に貢献。スパイクを決めるなどの活躍を見せた。「春高優勝が今後の目標」だといい、兄の背中を追う。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|