南区の中学生らが所属し、清水ケ丘公園などで練習する硬式野球チーム「横浜南ボーイズ」(大谷剛正会長)の入部式が4月1日にかながわ労働プラザ=中区=で行われ、23期生として31人が抱負を語った。
同チームは2002年創部。阪神タイガースの望月惇志投手を輩出するなど、県内有数の強豪として知られている。千葉県市原市に専用グラウンドを持ち、横浜だけではなく、川崎などの広域から選手が集まる。地域に根差した社会貢献活動として、横浜の少年野球チームが優勝を争う「横浜南ボーイズカップ」を毎年行っている。
入部式では新加入した31人が自己紹介を行い、「全国制覇に貢献したい」などの意気込みを語った。大谷会長は「年を取って野球人生を振り返った時、胸を張れるように3年間頑張ってほしい」とエールを送った。
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