本紙では4月の横浜市会議員選挙で当選した南区選出の市議4人に今後取り組みたいことなどを聞いた。(紹介は得票数順)
税収増の取組を
――選挙結果をどのように受け止めているか。
「コロナ禍以降、地域との接触が減り、今まで支援していただいた方の顔が見えづらくなり、難しい選挙だった」
――今後、どのようなことに取り組むか。
「横浜市の人口が減少する中、市民の様々な要望を実現させるには、税収を増やすことが必要。成長戦略の一つとして挙げられる山下ふ頭の再開発は、魅力的なものにし、にぎわいを作らなければいけない」
――南区の課題やそれに対する取組は。
「高齢化が進み、買い物に出掛けるにも苦労している方が多い。弘明寺商店街や横浜橋通商店街を巡回するようなバスの導入を検討したい。南区のシンボルでもある大岡川をカヌーで楽しんでもらえる取組もさらに進めたい」
――市会最大会派の自民党市議団(35人)をまとめる団長に就いた。
「市内全区から議員を出しているのは自民党だけ。市民と向き合い、自分たちで政策を立案し、発信していきたい」
――息抜きは。
「昔から落語を聴いてリラックスしている。話芸の素晴らしさを感じるのと同時に、自らの演説などに生かせるのではないかと思っている」
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|