六つ川小学校などを拠点に練習する小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」が7月8日、選手に食事の大切さを教える特別授業を保土ケ谷区の初音が丘地区センターで行った。
同チームの大村恵利監督は管理栄養士で、これまでに選手と保護者を対象とした料理教室を企画するなど、食育に取り組んできた。この日は料理教室の後、一人ひとりの感性を尊重した「味わい」をテーマとした授業を行った。
授業では、料理教室で作ったサンドイッチやカッテージチーズのほか、日本栄養士会から提供された2種類のキウイフルーツなどを試食し、感想をワークシートに記入。大村監督は「味覚は人それぞれ。周囲とは違っても不安に思わず、自分の感性を尊重してほしい」と呼び掛けた。
保護者の遠藤まやさんは「子どもたちはチーズが固まる瞬間、驚いた表情を見せた。そうした経験をさせてくれる監督に感謝したい」と話した。
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