アフリカの都市課題の解決に向けた支援などを話し合う「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」が2025年に横浜市で開催されることが外務省から発表された。
同会議は日本政府が主導し、国連、国連開発計画、アフリカ連合委員会及び世界銀行と共同で開催するもの。1993年に初開催され、2016年からは3年に1回開かれている。横浜での開催は2008年、13年、19年に続き4回目となる。19年はアフリカの53カ国のほか、国内外から1万人以上が参加し、最大規模の国際会議となった。
19年はコートジボワールのアマドゥ・ゴン・クリバリ元首相が市内の小学生と交流する機会が設けられるなど、市は今回も会議に向けた企画を検討する。山中竹春市長は「SDGsの達成をはじめとするアフリカの開発課題に取り組む枠組みとして、重要な国際会議になる」と期待する。
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