「横濱ハーバー」などで知られる「ありあけ」=本社・中区山下町=が2月に発生したトルコ・シリア地震の被災地支援のため、売上の一部、約627万3638円を日本赤十字社神奈川県支部へ寄付した。これに対し、同支部長の黒岩祐治知事から10月3日に感謝状が贈呈された。
同社は3月から5月、商品の売上の一部を寄付のために「ありあけハーバー基金」とする支援活動を実施。「ハーバー」が1個売れるごとに1円を寄付することにした。
寄付金はトルコ赤新月社とシリア赤新月社などへわたり、医薬品や救援物資など支援に使われるという。
贈呈式で堀越隆宏社長は「基金を知り、商品を多く購入してくださるお客様もいた。これからも世のため、人のためになることをやっていきたい」と話し、社会貢献活動を続けたいとした。
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