六つ川小学校などを拠点に練習する小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」が11月25日、選手が食文化や食材について学ぶ「スポーツ栄養料理教室」を保土ケ谷区の初音が丘地区センターで行った。
同チームの大村恵利監督は管理栄養士で、これまでに選手と保護者を対象とした料理教室を企画するなど、食育に取り組んできた。この日は調理を始める前に、選手が味噌やごま油について予習してきたことを発表するなど、食材の歴史などについて理解を深めた。
食材は味噌とごま油が主役。和食と韓国料理のチームに分かれて調理した。和食はサバの味噌煮、ひじきの煮物、五目汁、韓国料理はキンパ、トマトとチンゲン菜のスープを作り、全員で味わった。主将の遠藤みゆさんは「食材の栄養素を調べるだけでなく、歴史についてもよく理解することが大切だと思い、勉強になった。チームワークも深まった」と手応えを感じていた。
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