南青少年交通安全連絡協議会(長谷川史浩会長)と南警察署の警察官が12月27日に地下鉄弘明寺駅周辺の飲食店でハンドルキーパー運動を行った。飲酒運転の根絶を促す啓発物を配り、店主に協力を呼び掛けた。
この運動は飲酒の機会が増える年末年始に飲酒運転防止を呼び掛けようと、同協議会が10年以上前から行っている。毎年、区役所周辺や商店街などの人通りが多い場所にある飲食店を巡回。自動車で来店したグループに対し、飲まない人(ハンドルキーパー)を決めてもらう呼び掛けを飲食店の店主らに依頼する。
今回は長谷川会長と警察官が「鳥忠酒場」など、地下鉄弘明寺駅周辺の飲食店を訪問。店主らに啓発物を手渡し、飲酒運転防止に向けた協力を呼び掛けた。長谷川会長は「お酒が入ると、正常な判断ができないことがある。店側から注意を呼び掛けてもらえるとうれしい」と話した。
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