横浜DeNAベイスターズの黒羽根利規選手と高崎健太郎選手の2人が5月16日、蒔田小学校(木藤肇校長)を訪れ、5年生の児童約70人と「夢」について考える特別授業を行った。
これは同球団選手会が行っている「星に願いを」プロジェクトによるもの。
児童は両選手が学校にやって来ることを当日まで知らされておらず、ユニフォーム姿の両選手が体育館に現れると大きな歓声が上がった。
「BMX(競技用自転車)で世界大会に出る」という夢を語った児童に高崎選手は「目標を持つことはとても大切」とアドバイス。「野球選手になって巨人に入りたい」という男子児童に対し、黒羽根選手は苦笑いしながら「上手になってベイスターズに入って」とエールを送った。さらに「野球をやめたいと思ったことがあったが、自分から野球をとったら何も残らない」と話し、あきらめないことの大切さを強調した。
プロ野球選手を間近で見た児童は「格好良かった」「試合を観に行きたい」と興奮気味に話していた。
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