横浜DeNAベイスターズの多村仁志選手と荒波翔選手が7月9日、南吉田小学校(藤本哲夫校長)を訪れ、「夢」について語り合う授業を行った。
学校訪問はベイスターズ選手会が定期的に行っているもので、この日は同校を含め、市内4校を8選手が訪れた。
体育館に集まった同校5、6年生の198人は両選手が来ることを知らされておらず、突然の登場に歓声が上がった。
授業は児童の質問に答える形で進められた。「1日に素振りを何回するのか」という疑問に荒波選手は「回数は決めず、納得するまで振る」と話し、夢をかなえるための練習、勉強を怠ってはいけないと力説した。
その後、希望者と選手がキャッチボールを行い、多村選手が女子児童に球の握り方を教える場面も見られた。球を受けた男子児童は「手がしびれた」と興奮気味に語った。
最後に多村選手は「夢を与えられるプレーをしたい。ぜひ、スタジアムに試合を観に来て」と呼びかけた。
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