横浜のシェアハウスを舞台にした喜多一郎監督の映画「ヨコハマ物語」が11月16日から桜木町の横浜ブルク13などで上映される。
映画は奥田瑛二さん演じるサッカー場のグリーンキーパー、田辺良典が定年退職を迎えた日に妻を病気で亡くすところから始まる。失望する中、北乃きいさん演じるアマチュアバンドのマネージャー、松浦七海と偶然出会い、七海の提案で2人の同居がスタート。その中で田辺は亡き妻との生活を振り返り、次第に絶望から再生していくストーリー。
湘南や横浜で活動するミュージシャンのテミヤンさんや横浜F・マリノスの中澤佑二選手らも出演し、作品を盛り上げている。
ブルク13で行われた完成披露試写会で奥田さんは「すべての中年の方々、ご主人を見つめている女性の方々にとって、ヨコハマ物語がバイブルになると思う」とコメント。自信作であることをアピールした。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|