「忠臣蔵」で赤穂浪士に討たれた吉良上野介とゆかりのある蒔田に関する歴史を調べる市民団体「蒔田の吉良歴史研究会」(斎藤勁会長)が6月29日、午後4時から上杉家17代当主の上杉邦憲さんによる講演会を蒔田町の旅館松島で行う。
上杉さんは山形県米沢市の上杉博物館の名誉館長。講演では「史料から見た赤穂浪士討ち入り」をテーマに語る。当日は明智光秀の子孫で『本能寺の変 431年目の真実』の著者、明智憲三郎さんも参加予定。
参加費1500円(お茶、菓子付き)、終了後に行われる懇親会に参加する場合は別途3000円。
申し込み、問い合わせは同会事務局(旅館松島)【電話】045・731・2720。
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