南区地域自立支援協議会の公開講座として12月12日、映画「ちづる」が南公会堂で上映された。
重度の知的障害と自閉症がある妹の兄、赤崎正和監督が家族の日常を描いた作品で、映画終了後には赤崎さんが約480人の観客を前に講演。制作前、障害がある妹がいることを周囲に隠していた事実を告白した。また、映画がきっかけで自らの家庭をさらけ出し「生きることが楽になった」と明かした。
赤崎さんは「この映画が学校などで上映されることで、子どもたちが世の中にさまざまな人がいるということを知ってもらえたら嬉しい」と夢を語った。
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