今年に入り、南区で大きな火災が相次いでいる。
1月19日午後11時30分ごろ、清水ヶ丘の横浜清陵高校そばで火災があり、木造住宅が全焼した。2月2日午前1時10分ごろには南センターそばの井土ヶ谷下町の3階建ての建物から火が出て、建物と隣の住宅の一部を焼いた。周辺の住民は「『ドーン』という何かが爆発したような音が聞こえたので、外に出たら火事だった」と話していた。いずれの火災もけが人はいなかった。南消防署によると、2件とも原因を調査中だという。
2件の現場の中間にあたる南太田に住む男性は「深夜の火災なので、より気を付けなければいけない」と語っていた。
南区では2月3日までに5件の火災が起きている。昨年の市内の住宅火災の原因の1位がこんろだったことから、市消防局は「火を使っている間はその場を離れないで」と呼び掛けている。
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