真金町の葬儀店「清水誠装具店」を運営する合資会社清水装具店(清水英雄社長)が新型コロナウイルスの感染予防のために使われるフェイスシールド1千個を南区内の市立学校へ寄付した。
同社が「ソーシャルディスタンス(社会的距離)を取って活動することが難しい教育現場の役に立てれば」と寄付を決めた。
6月22日に区内の市立学校の校長が集まる校長会の中で贈呈式があり、同社の清水ふじ代副社長が中村小の金子郁規校長に手渡した。この中で清水副社長は「コロナ禍で地元の教育現場に寄り添いたいと考えた」と思いを語った。学校側を代表してあいさつした中村特別支援学校の吉原勝校長は「子どもが安全に教育を受けるためにフェイスシールドは役に立つ」と述べた。
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