カジノを含む統合型リゾート（ＩＲ）の誘致に関し、市民団体「カジノの是非を決める横浜市民の会」（藤田みちる、小林節共同代表）が９月４日から住民投票条例制定を直接請求するための署名集めを開始した。
同会はＩＲ誘致に反対の立場を取っており、「誘致は本来、主権者である市民が決めるべき」と住民投票を実施できるよう、条例制定を求めている。直接請求には約６万２千人分の署名が必要で、開始から２カ月間で集める必要がある。
今後、街頭や立憲民主党、共産党の国会、地方議員の事務所などで署名を集めていくという。
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