詐欺防止の旗振り役
区内８店舗が加盟
南区内のパチンコ店などが加盟する横浜遊技場組合南支部（長谷川史浩支部長）が12月12日、「振り込め詐欺」の撲滅を買い物客に呼び掛けるキャンペーンを南防犯協会、南警察署とともに弘明寺商店街内で行った。加盟店の店主や警察官など12人が参加した。
１９８４年設立の同組合南支部には現在８店舗が加盟。健全な娯楽として遊技を楽しんでもらおうと、業界発展を目指しながら南防犯協会をはじめとする様々な団体への寄付支援などを長年にわたって継続している。
キャンペーンは南支部が設立30周年を迎えた２０１４年、地域に愛される組織作りを推進しようと企画。今年で９回目の実施となり、今後も詐欺撲滅を訴えていく。
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