プロレス団体「DDT」が4月1日午後5時30分から横浜ラジアントホール=中区長者町=で大会を行う。大会を前に同団体の大石真翔(まこと)選手が意気込みを語った。
DDTは3月末に米国・ロサンゼルスで大会を開き、主力選手が遠征する。横浜大会は「国内残留組」で行われるが、2002年デビューの大石選手は「今のDDTは若い選手が楽しんでやっている。世界に出て戦う仲間を見て刺激を受けてもらえれば」と話す。ラジアントホール大会では、「O―40選手権」王者としてアントーニオ本多選手の挑戦を受ける。大会が行われる横浜については「先日も家族で赤レンガ倉庫を訪れるなど、楽しい思い出が多い」と好印象を持つ。DDTは5月3日に横浜武道館でのビッグマッチを控えており、ラジアントホール大会で勢いを付けたいところだ。
大会に関する問い合わせはDDT【電話】03・5431・4687。
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