横浜南法人会
公益社団化10周年祝う
3月28日
ごみを拾って歩く参加者
南区に住む外国人と寿東部地区の住民による清掃活動が11月18日に行われた。
南区は11月を「つながり清掃月間」とし、清掃活動を通して、地域のつながりや連帯感を醸成しようとしている。
区は区制80周年となる今年の清掃月間により多くの人に参加してもらおうと考え、外国人住民の生活をサポートしている、みなみ市民活動・多文化共生ラウンジに相談。これまで、言葉の壁によって参加が難しかった外国人に同ラウンジが参加を呼び掛けたところ、約40人が集まった。
参加者の国籍は中国、タイ、フィリピン、インド、シンガポールと幅広く、子どもや高校生の参加もあった。２グループに分かれ、南区役所前から大通り公園や南吉田小学校、横浜橋通商店街の周辺などを歩き、約２時間、ごみを拾った。寿東部地区の町内会長らも参加して外国人住民と交流を図った。
区は11日に「つながり清掃ウォーク」として一斉清掃を行い、約７４０人が活動に参加した。
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