高澤区長の 南の風はあったかい 南区制80周年を迎えて
このコーナーでは、今年４月に就任した高澤和義区長が公務や地域の方とふれあう中で感じたさまざまな思いを綴ります。
12月１日、南区は区制80周年という記念すべき日を迎えました。実行委員会など関係者の方々のお力添えにより、区民の皆様とともに、盛大にこの日を迎えることができましたこと、厚く御礼申し上げます。
区制80周年に向けて、11月も様々な記念事業を実施しました。11月11日には「つながり清掃ウォーク」を実施し、町内会や小学生の皆様など、約７４０人の方々にご参加いただきました。ゴールの蒔田公園では、皆様のご協力によりたくさんのゴミが集められている様子を見て、達成感でいっぱいになりました。
11月18日には蒔田公園で、南区さくら貯金振興会の皆様や地域の皆様とともに記念植樹を行いました。寒空の中でしたが、子どもたちによる元気な歌やダンスで心が温まりました。今回植えた「桜」がしっかりと根付き、公園を利用する皆様に愛されながら、子どもたちと共に大きく成長していくことを願っています。
南区が誕生し、80年たっても変わらないのは、下町のにぎわいや地域でつないできた人と人の絆です。南区のキャッチフレーズ「南の風はあったかい」のとおり、人情に厚く、つながりや絆を大切にする人にやさしい南区を、この先10年、20年と将来にわたり着実につないでまいります。これからも、皆様の変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
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