南区内などの各種団体の新年会・賀詞交歓会が行われている。コロナ禍で4年ぶりの開催となったところも多い。会の様子と代表者の言葉などを紹介する。
南区老人クラブ連合会
約120人が参加。前半は研修会として、市水道局の職員から災害時の水の供給や家庭での備蓄に関する話を聞いた。松村光雄会長は「7月に会の設立60周年を迎えるので盛り上げていきたい」と話した。(1月17日、ローズホテル横浜)
南区民生委員児童委員協議会
各地区の民生委員児童委員ら約50人が参加。長年の活動が認められ、昨年秋に厚生労働大臣表彰を受けた佐藤明美会長は「一人ひとりが楽しく、負担なく活動し、自分たちで考えて動けるようにしたい」と語った。(17日、横浜迎賓館)
南区連合町内会長連絡協議会
各地区の会長、副会長ら約70人が参加。吉井肇会長は昨年の区制80周年記念事業を踏まえ、「81年目の南区も盛り上げていきたい」と語った。(19日、ブリーズベイホテル・リゾート&スパ)
堀ノ内睦町連合町内会
約60人が参加。四方田信和会長は、能登半島地震に触れた上で「初心に戻って、防災活動に力を入れて取り組みたい」と話した。また、会場の更生施設「民衆館」が今年で開所から100年を迎えることも紹介された。(20日、民衆館)
寿東部連合町内会
約70人が参加。渡邉真一会長は「まちの安全・安心のためにお互いを思いやる気持ちを持ち、地域の絆を強めることにつなげたい」と話し、行政や学校との関係も深めたいとした。(20日、ロイヤルホールヨコハマ)
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