プロレス団体「DDTプロレスリング」が3月30日午後5時から横浜ラジアントホール=中区長者町=で大会を行う。同団体の大石真翔(まこと)選手(45)にDDTの魅力などについて聞いた。
大石選手は柔道とレスリングを合わせたような格闘技「サンボ」の経験者で、2002年プロレスデビュー。11年からDDTに所属する。一線級で戦い続ける中、21年に腰椎骨折で長期欠場するも1年後に復帰。SNSでは子どもの様子を投稿して人気を集めている。
DDTについて「女性客が多く、若い選手からベテランまで幅広い」と評し、「大会の中で手に汗握る試合もあれば、笑顔になれる試合もある。一度見れば気になる選手が見つかるはず」という。
自身は鶏肉をこよなく愛し、DDTの他の選手とともに「鶏肉一派」を結成するほど。「鶏肉は安価で良質なたんぱく質が摂れる」といい、「子どもにもつくねや鶏団子スープを食べさせている」と笑顔を見せる。
大石選手は20日の大会で首を負傷し、大事を取って休養しているが、ラジアントホールは「ホーム感があっていい会場」と話し、来場を呼び掛けている。
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