蒔田町在住の書道家、粟津絵里(雅号・紅花(こうか))さん=人物風土記で紹介=が書の手本部分を担当した『法華経書写書き込み練習帳』が10月、創開出版社から出版された。
法華経の「自我偈(じがげ)」にある510文字の書き方を1文字ずつ紹介。すべてに粟津さんの”お手本”が示されており、それをなぞったり、見ながら書ける仕組み。
粟津さんの書道パフォーマンスを見た出版関係者からの依頼で協力を決めた。7カ所の教室で子どもから大人まで指導するほか、ペン字の添削指導の経験もあり、「自宅で学ぶ多くの人の声を反映した本」という。 本は1冊900円(税別)。市内の有隣堂などで取り扱い中。詳細は創開出版社【電話】04・7164・6511。
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