全国にある温浴施設の経営者などで組織される「温浴施設経営者研究会」が、敬老の日にちなみ「100のありがとう風呂」を実施。 全国141ヵ所の温泉やスパ施設で同時開催されたこの企画に区内・上星川の「天然温泉・満天の湯」が協力。9月15日から3日間、趣向を凝らした湯船が来場者を楽しませた=写真。
これは、同施設内の風呂でヒノキの「入浴木」を楽しんでもらおうというもの。円形の入浴木99個には、それぞれ日頃の感謝メッセージなどが記されており、「残り1つの『ありがとう』はあなたからおじいちゃん・おばあちゃんに」というのが開催主旨。さらに木材には、熊野古道の尾鷲ヒノキを使うことで、この取り組みに世界遺産を守る意味を持たせているという。
地元ならではの演出も
「満天の湯」のありがとう風呂には、地元プロサッカーチーム・横浜FCの選手から寄せられたメッセージ入りの入浴木も。湯船に浮かんだ「長寿祝い」に、訪れたお年寄りは嬉しそうな表情を見せていた。
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