認知症への正しい知識、理解を深めるための「サポーター養成講座」が3月19日、市立新井中学校(星野武彦校長)で開催された。
同校周辺地域の上菅田町・新井町には「キャラバン・メイト」と呼ばれる同講座の講師役を務めるサポーターが18人在籍。認知症になっても安心して暮らせる街の実現を目指し、これまでも自治会等を対象に講習を行ってきたが、学校での開催は初めて。
当日は、同校の1年生約60人を対象に、寸劇などを交え、分かりやすく認知症について解説した。
講師役を務めた上菅田地域ケアプラザの雲居芳昌所長は「今後も活動を継続させて、サポーターを増やしていけたら」と話していた。
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|