14代目の横浜観光親善大使に選ばれた 大谷 萌恵さん 保土ケ谷区在住 19歳
横浜愛胸に挑み続ける
○…横浜の魅力を伝える横浜観光親善大使の14代目に選ばれた。「大好きな横浜に恩返しできる良い機会。学ばせていただきながら、魅力を発信していければ」と意気込む。「鼻歌は横浜市歌」というほど横浜への愛は深い。まちづくりに興味があり、高校生の頃から待機児童など市内の問題や政策などについても精力的に学んでいる。現在、現役大学生と観光大使の二足の草鞋で奔走する。
○…生まれも育ちも横浜で生粋のハマっ子。「港があることは最大の魅力。街全体に活気があり、どこかすがすがしさがある」と目を輝かせる。授業中に聞こえた汽笛の音につい耳を澄ましたことも。悩みがあれば、夜の臨港パークへ出かけ海と自分だけの空間で気を落ち着かせる。自分が感じてきた魅力を一人でも多くの人に伝え、”好きになってもらう広報”を考える。
○…幼少期から好奇心旺盛でダンスや英語、苦手な水泳にも挑戦。高校生では課題図書を3年間で100冊読破。現在も忙しい合間を縫って月に2冊は読む。現在は英語と並行し韓国語も勉強中。挑戦することが好きで、新しい一歩を踏み出す時に悩まないのも特徴だ。親善大使も「チャンスがあるならまずはやってみよう」と迷わず応募。応援してくれるという両親は時に厳しく助言するが、予告せずに出演イベントをこっそり観に来ることも。埼玉県出身の両親のデートの定番スポットは横浜で結婚後の移住が夢だったとか。ハマへの愛は脈々と受け継がれ、また多くの人に伝えられようとしている。
○…観光大使の活動と大学生活の両立を「充実し、幸せ」と満面の笑み。息抜きは電車に揺られ、音楽や読書に浸ること。賑わいや会話が楽しいという松原商店街にもよく買い物へ。両親や周囲の人に感謝しつつ、多忙な日々も「この経験を将来に活かしたい」と向上心に燃える。夢はアナウンサーか市行政に携わること。まだまだ挑戦は続く。
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