区制90周年を記念し今春に誕生した、区の歌にあわせ誰でも座ったままで体を動かすことができる「わがまち保土ケ谷体操」の累計体験者が10月初旬までに5千人を突破した。
「体を動かす習慣を生み出し、介護予防につながれば」と区高齢・障害支援課の職員が考案したこの体操は、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科の齋藤義信助教が監修し、ストレッチメニューを中心に3分ほどで構成されている。
区は来年3月までに5千人に体験してもらおうと地域ケアプラザの講座などで体操を紹介しているほか、区役所のホームページ上には体操の実技解説動画を掲載し、貸出可能なDVDも用意するなど積極的な取り組みを進めてきた。
10月初旬に旧くぬぎ台小学校の校庭で行われた地域の「防災運動会」では冒頭に、500人近い参加者がこの体操で体を伸ばし、資機材を使った競技に汗を流していた。
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