保土ケ谷区内の中学生を中心に組織する硬式野球チーム「保土ケ谷リトルシニア」(中島慎司監督)が今春、卒業を迎える小学生野球チームの6年生を対象にした大会「保土ケ谷シニア杯」を昨年12月に開いた。
少年野球チームは秋の大会が終了すると卒業まで大会がない。中学生になってからも学校の部活動やクラブチームで野球を続けていきたいと考えている子どもたちに「場を提供しよう」と始まった大会で8回目となる。
今回は旭区や南区など周辺区からの参加も含め15チームが出場。旭区の白根地区の選抜チーム「オール白根」=写真=が睦ヶ丘少年野球部との決勝戦を2対1で制し優勝した。
中島監督は「試合があることで張り合いが出る。6年生の子どもたちが春から野球を続けるうえで、試合勘を維持できるという観点ではこういった大会が大切だと思う」と話した。
保土ケ谷リトルシニアでは団員を募集している。問合せは中島監督【携帯電話】080・1017・0719へ。
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