県立商工高校の生徒が16日、天王町にある洪福寺松原商店街で実習を行った。これは同校の「総合実践」の授業の一環で、机上で学んだ内容を実践で活かせないかと区商店街連合会に相談。同商店街が受け入れる形で実現した。
初の取り組みとなった同実習は2つの会場で物品の販売やくじ引きイベントなどを行い、多くの買い物客で賑わった=写真。同校の生徒が考案したはちみつを販売した高田夢梨那さん(3年)は「企画から販売までの流れを理解でき、お客さんが笑顔で買ってくれた事が嬉しい」と話した。同商店街の伊藤彰芳理事長は「商店街としても協力して交流を深めていければ」と話した。
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