保土ケ谷警察署(片桐俊彦署長)はこのほど、振り込め詐欺の被害を未然に防いだとして、5団体に感謝状を贈った。
感謝状が贈られたのは、横浜上星川郵便局、横浜銀行和田町支店、セブンイレブン横浜川島町店、ファミリーマートシティテラス横濱和田町店、ローソン権太坂一丁目店。9月から11月にかけて発生した孫や息子と名乗る者による騙り、コンビニ決済や料金未納に伴う電子マネーでの支払いといった振り込め詐欺について各所が異変に気づき、警察へ即座に通報して未然に防いだことが評価された。片桐署長は「振り込め防止の最後の砦として警察との連携をさらに深めていければ」と感謝の言葉と共に述べた。
同署によると、11月末時点で区内の発生件数は47件(昨年同比6件増)、被害総額は1億2600万円(5千万円増)と依然として過去最悪のペースだ。関係者は「年末は詐欺が増加する傾向があるので不審な電話やメールが来たら相談を」と注意喚起している。
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